歯の構造について
こんにちは!
京都市山科区にある株式会社 SAKURAGI DENTAL LABOLATORYです。
今日は歯の構造について簡単にご説明します!
歯はエナメル質、象牙質、セメント質の硬い組織(硬組織)からできています。
①エナメル質
歯冠部の表面を被っている人間の身体組織の中で最も硬い組織です。
ものの硬さを1~10段階に分けたモース硬度という指標でみていきます。水晶(モース硬度7)と同じくらいの硬さがあります。
しかし、弱点は酸に簡単に溶けてしまいます。
②象牙質
エナメル質、セメント質の内側にあり、歯冠部から歯根部までの歯を形づくる組織です。
モース硬度は5~6でエナメル質よりも柔らかく、酸に溶けやすい組織です。象牙質には象牙細管という細い管が通っていて、管の中は組織液で満たされています。
③セメント質
歯根部表面を被っている組織で、歯根膜によって歯槽骨と結合しています。
モース硬度は4~5で人間の骨と同程度の硬さです。
④歯髄
一般に神経と呼ばれる組織で、神経線維のほかに血管やリンパ管などが通っています。
象牙質に栄養を補給しています。

京都市山科区にある株式会社 SAKURAGI DENTAL LABOLATORYは、デジタル技工に特化した歯科技工所です。
ミリングセンターを併設し、最新のCAD/CAMシステムを駆使して質の高い技工物を提供しております。
模型レスの実績は定評をいただいております。
ジルコニアやCAD/CAM冠、マウスピース、入れ歯、保険技工も全般に行っております。
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